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ストループ条件

ストループ条件では、5つの文字列(あか、あお、きいろ、みどり、くろ)に対して、その文字列と一致しない色がついた刺激が呈示されます。言葉に惑わされないようにして、インクの色を選択してください。「色の名前」をクリックして回答します。

統制条件

統制条件では、XXXという文字列に対して、あか、あお、きいろ、みどり、くろ、のいずれかの色がついた刺激が呈示されます。インクの色にあたる言葉を選択してください。「色の名前」をクリックして回答します。

ブロックの実施順序

実験は、次のいずれかの順序で行うことが可能です。

各ブロックの終了条件

各ブロックは、指定した回数の回答を終えるか、制限時間を超えた場合に終了となります。

ただし練習試行は10回で固定です。制限時間もありません。練習試行にのみフィードバックがあります。

実験の設定を変更する方法

URLにおいてパラメーターを指定することで、ブロックの順番、本試行の試行数、本試行の制限時間(秒)を変更することができます。

とします。なお、nTrialsとtimeLimitの両方を指定した場合は制限時間が優先されます。nTrialsは無効になります。

詳しくは以下の例をご覧ください。各例題の「実際にやってみる」を開きブラウザのアドレス欄を見るとパラメーターを確認・変更できます。

例1

統制条件を行ったあとにストループ条件(pattern=1)

本試行の試行数(nTrials)は30回

stroop.html?pattern=1&nTrials=30

例1を実際にやってみる

例2

ストループ条件を行ったあとに統制条件(pattern=2)

制限時間(timeLimit)は60秒

stroop.html?pattern=2&timeLimit=60

例2を実際にやってみる

例3

ストループ条件と統制条件をランダムに呈示(pattern=3)

本試行の試行数(nTrials)を30回

この条件では、ストループ条件と統制条件の数を等しくするため、制限時間を指定することはできません。また試行数は偶数にしてください。

stroop.html?pattern=3&nTrials=30

例3を実際にやってみる

出⼒ファイルについて

実験が終了したときにCSVファイルとして保存されます。ブラウザによって自動保存されたり、保存のための小さなウィンドウが表示されたりします。

実験プログラムはjsPsychを使って作成されています。その関係で、分析とは直接関係のないデータも出力されています。

各列については次の通りです。エクセルのフィルター機能を使うと集計がしやすいでしょう。

以下の項目については、1=あか, 2=あお, 3=きいろ, 4=みどり, 5=くろとします。

⼲渉率の算出⽅法

プログラム側で自動計算はされません。

参考資料